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「IWAKAN MAGAZINE 2nd EXHIBITION −愛情−」

IWAKAN MAGAZINE

2021.3.26 - 4.11

2021年3月26日(金) – 4月11日(日)の期間、雑誌『IWAKAN Volume 02|特集 愛情』( Powered by REING) 発売記念エキシビジョンを開催いたします。

 

昨年10月に創刊したIWAKANは、世の中の当たり前に“違和感”を問いかけることをコンセプトに、”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌です。それらの違和感に100点の答えを出すのではなく、共に考え、新たな当たり前を共に創造し、提案していきたい。ジェンダーや性別の当たり前に違和感を投じた創刊号・特集「女男」は、初版500冊が発売から2日で完売し、1ヶ月半で3度増刷・累計1,500冊を発行しました。


3月26日に発売する第2号の特集テーマは「愛情」。社会が作り上げた恋愛のルールに違和感を感じる私たちに寄り添うために、ジェンダーやバイナリーにとらわれない愛のあり方を考えてみる一冊です。恋愛のゴールは結婚、他者に愛し愛されることが幸福、愛は一途で不変であるべき、証明できる愛こそが正しい…。愛は自由なはずなのに、何故こんなにも多くのルールに縛られなくてはいけないのでしょうか?今号では、恋愛という当たり前に、様々な角度から“違和感”を問いかけています。このコンセプトに共感する国内外のアーティスト、クリエイターたちが参加し、共に雑誌を作り上げました。愛を取り巻く固定観念や幻想を問い直そうと本誌のために創作してくださったアートワークの数々が収録されています。


本展では本誌に登場する作品の原画、会場でしか見ることのできない映像作品や本誌アザーショット写真などを展示いたします。また、会場にて本誌も閲覧、購入可能です。


ぜひこの機会にご高覧ください。

 

 

『IWAKAN Volume 02|特集 愛情』 表紙デザイン Designed by woolen

 

 

違和感瞬間「泡沫の縁」 ​© IWAKAN & Edo Oliver All Rights Reserved

 

 

愛情/服従 ​© Jeremy Benkemoun All Rights Reserved

 

 

憧れ ​© Niko Wu All Rights Reserved

 

 

Memory of a close encounter ​© Ana Karkar All Rights Reserved

 

 

娘達のレクイエム ©​ 徒花ブルーム All Rights Reserved

 

 

【参加アーティスト】
Ana Karkar(アナ・カーカー)
Edo Oliver(エド・オリバー)
Jeremy Benkemoun(ジェレミー・ベンケムン)

Kelly Belter(ケリー・ベルター)
Lucas LaRochelle(ルーカス・ラロシェル)

Niko Wu(ニコ・ウー)
徒花ブルーム × 葛西・パレ 有希

 

※アルファベット順

 

  • 展示概要 / Exhibition Information

    展示タイトル : 「IWAKAN MAGAZINE 2nd EXHIBITION −愛情−」
    会期 : 2021年3月26日(金)- 4月11日(日)
    営業時間 : 13:00-21:00
    (※緊急事態宣言の延長に伴い、営業時間が短縮する場合がございます。ご理解ご了承いただけると幸いです。)
    休廊日 : 月・火・水曜日 
    入場無料

    お問合せ
    ・雑誌『IWAKAN』に関する問い合わせ
    REING / NEWPEACE Inc. 担当:池内(イケウチ)  
    TEL : 03-6447-7523 / MAIL : staff@reing.me
    ・展示に関する問い合わせ
    info@tata-books.com
  • 雑誌「IWAKAN」について / Magazine Information

    雑誌タイトル :『IWAKAN Volume 02|特集 愛情』
    発売日 : 2021年3月26日(金)
    価格 : 1,500円+税
    エディター : Edo Oliver, Hibiki Kyo, Jeremy Benkemoun, Kotetsu Nakazato, Yuri Abo
    デザイン : Naoko Fukuoka (woolen), Mai Saiki, Koshiro Takeno, An Hsu
    ページ数 : 70ページ
    softcover
    29.7 × 21.0 cm (A4)
    発行 : Creative Studio REING
    Instagram : @iwakanmagazine ​https://www.instagram.com/iwakanmagazine/
    販売取り扱い : REINGオンラインストア https://store.reing.me/items/40970374


    【特集テーマ】
    特集 愛情
    私たちは皆、愛を持っている。しかし、その愛の向き先は太い一本の直線上に固定されているように見える。恋愛のゴールは結婚、他者に愛し愛されることが幸福、愛は一途で不変であるべき、証明できる愛こそが正しい...。愛は自由なはずなのに、何故こんなにも多くのルールに縛られなくてはいけないのだろう?メディアや広告が映し出す「多様な愛の形」を見る機会は増えたけれど、ジェンダーやバイナリーにとらわれない愛の紡ぎ方はまだまだ物珍しいものとして語られる。性別規範や既存の恋愛のルールに沿わない関係性を紡ぐ私たち は、風変わりで、寂しく、難アリな存在とされている。今こそ、社会が作り上げた恋愛のルールに違和感を投じてみよう。もしジェンダーを解放することで、恋愛のルールブックが 大きく変わるのなら。すべてを愛情と呼ぶことができるなら。愛を探求する私たちはきっと、より深くより自由に愛を自覚できるだろう。


    【雑誌コンセプト】
    世の中の当たり前に”違和感”を問いかける違和感には答えがない。でも、私が感じている違和感を誰かと話したい。そんな世の中の当 たり前に”違和感”を感じるすべての人たちと共に考え、新たな当たり前を共に創造し提案していくマガジン。毎号異なる特集テーマを掲げ、テーマ領域におけるジェンダー、セクシュアリティ、男女二元論への違和感にフォーカスを当てながら表現や取材を行っていく。ロー ルモデルや正解を提示しない雑誌をモットーに、一冊の中で全く異なる見解やアプローチを持つ人々の視点が集まる。
  • メディア掲載

    美術手帖
    https://bijutsutecho.com/exhibitions/7491

    Tokyo Art Beat
    https://www.tokyoartbeat.com/event/2021/F9A2

    CINRA.NET
    https://www.cinra.net/news/20210317-iwakan
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