• tata
  • bookshop
  • gallery

「IWAKAN MAGAZINE 4th EXHIBITION −多様性?−」

IWAKAN MAGAZINE

2022.4.15 - 5.1

2022年4月15日(金) – 5月1日(日)の期間、雑誌『IWAKAN Volume 04 | 特集 多様性?』( Powered by REING) 発売記念エキシビジョンを開催いたします。

 

2020年10月にCreative Studio REINGより創刊した『IWAKAN』は、世の中の当たり前に“違和感”を問いかけることをコンセプトに、”違和感”を抱く人たちに寄り添う雑誌です。それらの違和感に100点の答えを出すのではなく、共に考え、新たな当たり前を共に創造し、提案していきたい。

 

2022年4月15日に発売する第4号の特集は「多様性?」。LGBTQ+やマイノリティがメディアで描かれることが増えてきた昨今。そのおかげで自分のアイデンティティや生き方を知り、孤立感から解放された人も少なくない一方で、LGBTQ+のみならず、”多様性”における表象や描かれ方にはまだまだ偏りがあります。”多様性”を描くのは誰か?普通でないとされる人々がマジョリティと共にあることが”多様性”なのか?希望と加害性、どちらの力も併せ持つ“多様性”の表象に違和感を問いかけます。

 

このコンセプトに共感する国内外のアーティスト、クリエイターたちが参加し、共に雑誌を作り上げました。本誌のために創作してくださったアートワークの数々が収録されています。本展では本誌に登場する作品の原画、会場でしか見ることのできない映像作品や本誌アザーショット写真などを展示いたします。また、会場にて本誌も閲覧、購入可能です。

 

ぜひこの機会にご高覧ください。

 

road © Kenta Mie All Rights Reserved

 

A hug © Cai Yunyi Clarice All Rights Reserved

 

© NAOWAO All Rights Reserved

 

Secret Scout © おザキゆい All Rights Reserved

 

© REMI ONODERA All Rights Reserved

 

 

  • 【参加アーティスト】

    Kenta Mie
    Cai Yunyi Clarice
    おザキゆい
    REMI ONODERA
    NAOWAO
    + others
  • 展示概要 / Exhibition Information

    展示タイトル : 「IWAKAN MAGAZINE 4th EXHIBITION −多様性?−」
    会期 : 2022年4月15日(金) - 5月1日(日)
    営業時間 : 13:00-21:00
    休廊日 : 月・火・水曜日 
    入場無料

    お問合せ
    ・雑誌『IWAKAN』に関する問い合わせ
    REING / NEWPEACE Inc. 担当 : ユリ・アボ
    TEL : 03-6447-7523 / MAIL : staff@reing.me
    ・展示に関する問い合わせ
    info@tata-books.com
  • 雑誌概要 / Magazine Information

    雑誌タイトル :『IWAKAN Volume 04 | 特集 多様性?』
    発売日 : 2022年4月15日(金)
    発行 : Creative Studio REING
    価格 : 1,650円(税込)
    エディター : Edo Oliver, Jeremy Benkemoun, Kotetsu Nakazato, Lana Kageyama, Yuri Abo
    仕様 : 84ページ/softcover/29.7 × 21.0 cm (A4)
    Instagram : @iwakanmagazine ​https://www.instagram.com/iwakanmagazine/
    販売取り扱い : REINGオンラインストア https://iwakanmagazine.com/
    書店 : お取り扱い書店リスト (随時更新)
    https://docs.google.com/spreadsheets/d/1uk_dawx3G_H4XqQBFLR8lnGXjIv6qIG8odAlUR1juYM/edit#gid=2131348519
    ※全国の書店、ギャラリーでのお取引や共同イベントのご相談も承ります。お気軽にご連絡ください。

    【特集テーマ】特集 多様性?
    わたしたちはもう知っている。「ふつう」なんて幻想で、多様であることがふつうだと。それでもまだ、メディアや広告では“多様性”を謳いながらも、ふつうじゃない点ばかりを描いたステレオタイプの再生産が続いている。自分たちは「ふつう」で、そうではない「多様」な人たちという線引き。

    当事者ではない人たちによって描かれる、「多様」な表象への称賛。描くことがゴールとなって、わたしたちが直面する困難にはだんまり。結局わたしたちの存在は、かれらに利益を与えるだけの存在なのかと感じてしまう。けれど、描かれることで自分のアイデンティティや生き方を知り、孤立感から解放された人だって少なくないだろう。表象はわたしたちの存在や多くの選択肢を可視化する力も持っている。さあ、希望と加害性、どちらの力も併せ持つ“多様性”の表象に違和感を問いかけてみよう。既に存在している個の共存である“多様性”を認識し、わたしたちの存在や選択肢を取り戻すために。

    【雑誌コンセプト】
    世の中の当たり前に”違和感”を問いかける違和感には答えがない。でも、私が感じている違和感を誰かと話したい。そんな世の中の当たり前に”違和感”を感じるすべての人たちと共に考え、新たな当たり前を共に創造し提案していくマガジン。毎号異なる特集テーマを掲げ、テーマ領域におけるジェンダー、セクシュアリティ、男女二元論への違和感にフォーカスを当てながら表現や取材を行っていく。ロールモデルや正解を提示しない雑誌をモットーに、一冊の中で全く異なる見解やアプローチを持つ人々の視点が集まる。
  • メディア掲載

    Tokyo Art Beat
    https://www.tokyoartbeat.com/events/-/2022%2Fiwakan-magazine-4th-exhibition-diversity

    JDN
    https://www.japandesign.ne.jp/event/iwakan-tatabooks/
  • later
  • earlier

©tata-books.com